帯状疱疹ウイルス
【帯状疱疹ワクチンについて よくあるご質問】
Q1. 一度帯状疱疹にかかったことがありますが、ワクチンを打つ必要はありますか？
A. はい、あります。帯状疱疹は再発することがあり、一度かかった方でも再度発症する可能性があります。ワクチン接種により再発予防が期待できます。
Q2. どのワクチンを選べばよいですか？
A. 帯状疱疹ワクチンには2種類あります。
生ワクチン（ビケン）：1回の接種。費用が比較的安価。 不活化ワクチン（シングリックス）：2回の接種。効果がより強く、長期間持続。副反応はやや強め。
ご年齢や健康状態、ご希望に応じて医師とご相談ください。
Q3. 副反応はありますか？
A. どちらのワクチンでも接種部位の痛み・赤み・腫れなどが起こることがあります。
生ワクチンでは発熱や発疹がまれに見られます。 不活化ワクチンでは接種部位の痛みが強めに出ることがあり、全身の倦怠感や発熱などが数日続くことがあります。重い副反応はまれです。気になるご症状があればご相談ください。
Q4. どれくらい効果が続きますか？
A.生ワクチン：約5年程度
不活化ワクチン：9年以上と報告されています
Q5. 宇治市の補助を受けられますか？
A. はい。宇治市では対象年齢の方に公費助成があります。
生ワクチン：自己負担 2,500円 不活化ワクチン：自己負担 6,500円×2回（計13,000円）
対象年齢や条件の詳細は、市の制度に基づきますので、当院または市役所にご確認ください。
Q6. 予約は必要ですか？
A. はい。必ず事前にご予約ください
かぜ（ねつ・のどが痛い・せき・はな・くしゃみ・頭痛など）